4歳になり、勉強に興味を持ち始めた息子。
今までは、よくベビザラス等に売っている教材を使用していましたが、毎日の様に「勉強したい!」という様になったので、通信教育について調べてまとめてみました。
しかしながら、私が働いていることもあり、中々教室に通えない状況。そんな中出会ったのが、通信教育。
幼児の為の通信教育・おすすめ6選をご紹介します!
幼児の為の通信教育の比較
まずは、基本的な幼児の通信教育を比較してみます。(※年少から年長で比較してます。)
こどもちゃれんじ | ポピー | まなびwith | スマイルゼミ | すてっぷ | Z会 | |
対象年齢 | 0歳~ | 2歳~ | 3歳~ | 年少(冬)~ | 2歳~ | 年少~ |
月額
(税込み) |
3歳~:2,379円
(年間払い23,760円) |
年少:980円
年中1,100円 年長:1,100円 |
年少:2,310円
年中:2,585円 年長:2,585円 ※6か月払いや年間払いでお得になる。 ※別途送料が必要 |
年中:3,960円
年長:3,960円 ※6か月払いや年間払いでお得になる。 ※別途タブレット代要 |
800円 | 年少:2,200円
年中:2640円 年長:2860円 ※6か月払いや年間払いでお得になる。 |
無料教材 | あり | あり | あり
|
体験会あり |
HPよりダウンロード(こちら) | あり |
英語教育 | こどもちゃれんじEnglish(別料金) | ポピー
kids English(別料金) |
なし | あり | なし | 2020年4月より開始予定 |
特徴 | 玩具が人気で毎月、絵本・映像教材・などの教材がセットになっている | リーズナブルでシンプルな教材。しかし、Webアプリや育児相談サービスがある。 | 答えだけではなく、答えるまでの過程・考える力を身に着けられる。 | タブレットを使用した通信教育 | 親子で楽しめる。リーズナブルでシンプルな教材 | ワークと実体験の教材で、理解が深まる |
※料金は2019年度12月の情報になります。変更の可能性があることをご了承いただければ幸いです。
それぞれの幼児の通信教育の特徴
それぞれの幼児の通信教育の特徴をご紹介します。
①【しまじろうで有名!】ベネッセ(こどもちゃれんじ)の紹介
こどもちゃれんじは、イート・通信教育アワードの2019年において、総合満足度最優秀賞及び。子供が好きな通信教育部門でも1位を獲得している為、安心して頼める通信教育のひとつです。
また、エデゥトイと呼ばれる人気の高い「おもちゃ」がついてきます。(メルカリ等でも売られている程の人気です。)「自分からやってみる」という事を大切にしている為、おもちゃを通じ、子供の学びに対する興味が沸くことでしょう。
年少は「ほっぷ」、年中は「すてっぷ」、年長は「じゃんぷ」と子供の年齢や発達に合わせた教材が用意されていおります。
例えば、「ひらがな」の教材であれば、3-4歳は文字を読む、4-5歳では文字で伝えるといったように、発達によってスキルアップをして学べる様に設定されています。
また、「ほっぷ」では、家庭の通園状況にあわせ「3年保育」「2年保育」「保育園」の3タイプから選べ、絵本とキッズワークが通園タイプに合わせたものが届くという他の教材にはない特徴があります。
また、2020年度の教育改革を見据えて、「考える力プログラム」を開始し、「考える力」が身に着く教材を強化している為、将来を見据えての幼児教育にはぴったりです。
また、こどもちゃれんじでは、こどもちゃれんじEnglishといい、英語教材があります。
こちらは別料金で、年少3,637 円、年中・年長4,180円ですが、こどもちゃれんじを頼んでいる方は、年少2,933円、年中・年長3,476円とお得に受講ができます。
2020年からは、小学3年生より英語教育がスタートします。英語に慣れ親しむという意味でも、英語幼児教育にも力をいれていかなければならないので、併せて受講というのも一つの方法でよいですね。
こどもちゃれんじの教材サンプルをしてみた感想はこちら
②【リーズナブルでシンプル】全学研(ポピー)のご紹介
月間ポピーは、全学研が発行しており、全国の小中学生を対象に問題集等の学習教材を発行しており、特約店を通じ、学校にも提供している会社なのです。幼児ポピーは、学校教材づくりのノウハウも生かされており、約40年以上の実績がある教材です。また、リーズナブルな価格でシンプルな教材ということで、ママにも人気な通信教材の一つです。
付録って結局置き場に困る、付録に集中しちゃって、勉強がおろそかになってしまうのではと考えている余分な付録はいらないという方にはおすすめです。
付録がないといっても、Webアプリや運動動画があり、学習内容が更に楽しめるので、子供が飽きない工夫もされています。
3~4歳はきいどり、4歳~5歳はあかどり、5~6歳はあおどりと子供の成長にあった教材を選ぶことができます。
また、【ポピー Kids English】 といい、英語の通信教育もある為、一緒に英語を勉強させたいという方にもおすすめです。こちらは、絵や文字をタッチすると音がでて、遊び感覚で学べる「ポピペンBook」というものがあります。音声ペン(初回月のみ3300円の購入要)で、絵をタッチすると正しい発音で音声が流れるので、英語に力を入れたいという方にもおすすめです。金額は1,680円となります。
また、ポピーでは、会員の子育てや勉強の仕方に関することを相談できるサービスがあります。小学校の元校長先生等、育児に豊富な先生方がお答えしてくれ、また、ポピー教材の監修も行っているので、小学校にあがる為の通信教育としては、とてもおすすめです。
全家研のポピーの教材サンプルをしてみた感想はこちら
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③【2020年の教育改革に対応】小学館(まなびwith)の紹介
2020年度の教育改革に向け、とても力をいれている小学館のまなびwith。
教育改革でも重要視されている「考える力」を幼児期から身につけることができます。
勉強を「わくわく」しながら考え、答えだけではなく、子供の「なぜ」「どうして」という探求心を伸ばすことができる教材です。
年少では、「親子で楽しみ」、年中では、「できた!」の数を増やすこと、年長では、「小学校入学に向けて幼児期の学びの総仕上げ」をすることを目標をしています。
体遊びなどの手や足を実際に動かす教材や、小学館の「プレNEO図鑑」シリーズから選ばれる図鑑学習教材、小学館厳選の絵本から選ばれる「おはなしのページ」等、小学館ならではのコンテンツも盛りだくさんです。
また、無料の会員向けサポートも充実しており、DVDやキャラクター絵本、追加問題を無料でダウンロードできるという点も、おすすめポイントです。
年中からは年二回の添削テストがあるので、小学校から始ます「テスト」の練習にもなりますね。
テキストの見開き事に、保護者向けのアドバイスが記載されている為、子供と一緒に学べるという点も魅力的です。
小学館のまなびwithの無料サンプルをやってみた感想はこちら
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④【タブレットで学ぶ!】株式会社ジャストシステム(スマイルゼミ)の紹介
「BabyTech Award Japan 2019」の「遊びと学び部門」で優秀賞を受賞したスマイルゼミ。
タブレットを使用することで、子供に「たのしい」から「もっと学びたい」という勉強に対しての姿勢を前向きにしてくれること間違えなし。
タブレットならではの、問題を解く度にその場で自動で丸付けをしてくれたり、不正解の際にも答えにたどりつける様に誘導してくれたり、「答え」を出すまでの過程も大切にしてくれます。
また、子ども一人でも迷わず学習ができるよう「今日のミッション」で取り組むべき講座へ誘導してくれるため、仕事をしていて忙しいママにはもってこいの通信教育です。
ただ、正直金額がネックな部分ではあります。
月々の会費以外に専用のタブレット代9,980円(分割払いだと9,80円×12回)と、タブレットを破損してしまった際の保証代3,600円(月300円)がかかります。タブレットの保証代はオプションでの加入ですが、小さい子供が使用すると考えると、加入をしていた方が良いと思います。
ただ、年中・年長コースでは英語も学べるので、英語教材も考えている方には、総括的に考えるとおすすめです。
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⑤【親子で楽しさを体感】がんばる舎(すてっぷ)の紹介
月々800円からとリーズナブルで、年払いにすると1か月分が無料になるお財布にやさしい通信講座です。
すてっぷは、一方的に子供に学習させるのではなく、親子一緒に答えをあわせることにより、子供とのコミュニケーションをとりながら学習することを目標としています。
また、続けることを目標にしている為、一回あたり4.5ページで週1回とシンプルな勉強法になってます。
公式HP(こちら)より、無料教材がダウンロードできますが、保護者向け用のアドバイスも記載されている為、一緒に楽しんで学ぶことができます。
すてっぷの無料教材をやってみた感想はこちら
⑥【発達段階に応じて厳選】Z会(幼児コース)の紹介
創立89年のZ会では、発達段階に応じて厳選した教材になっており、安心してお願いできる教材です。
幼児期における学びの「質」や、「なぜ?」「どうして?」という疑問にたいし、自分なりに答えをみつける姿勢を重んじています。そして、Z会ではその姿勢を「あと伸び力」と呼び、重要視しています。
Z会では、「ワーク学習」と「実体験」であと伸び力を身につけるとし、「自分でできると楽しい」という経験から子供の自信につなげています。また、実際に手を動かし、五感を使用し、遊ぶことで、考えるきっかけを用意しています。
例えば、本物や道具を使用し料理を作る教材や、「蟻が好きなものは何?」という疑問について自分で確かめたり等、子供の探求心ややる気を引き出すだけではなく、親子でコミュニケーションをとりながら学ぶことができます。
また、実体験とワークの内容が連動している為、実体験で「インプット」し、ワーク教材で「アウトプット」ができ、子供の理解をより深めることができます。
学びをもっと楽しくする為の副教材も用意されており、日常生活から好奇心や達成感を感じさせてくれる点もおすすめなポイントです。
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幼児の為の通信教育のまとめ
幼児の為の通信教育は、どれも魅力的ですが、それぞれ月会費もかかりますし、きちんとできるか不安な部分だと思います。
子供によっても、好き嫌いがあるとは思うので、是非お試し教材を取り寄せて、検討してみてくださいね。(無料なものは活用しないとですしね。)
私も、現在何を受講するか迷っており、お試し教材を取り寄せ中です。また、無料お試し教材についてはレビューを書きますね。
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