幼児の通信教育って沢山ありますが、どれが実際に自分の子供にあうのかわからず、迷いますよね。
そんな方には、無料でできる教材のサンプルがおすすめです。
私自身も、子供の通信教育を始めるにあたり、色々な通信教育を試してみました!
今回は
小学館のまなびwithの教材サンプルを取り寄せてみました!
小学館のまなびwithの特徴は?
小学館のまなびwithは2020年の教育改革にとても力を入れている通信教育の一つです。
日常の中から沢山のまなびに触れ「学ぶって面白い!」という事を気づかせてくれる通信教育のようです。教材内容も工夫しており、楽しい教材の為、子供が自分からやりたくなり、自然と学習習慣がみにつきます。
これからの社会で必要となる「かんがえる力」「ひらめく力」「つたえる力」につなげる為、幼児の教育コースは3コースに分かれています。
年少コース:生活の中の題材を通じて、親子で楽しくまなびと出会う
年中コース:「できた」と数を増やすことで、観察力・集中力を強化。楽しく学習する習慣をつけます。
年長コース:「こどば・もじ」「かず・かたち」を使いこなせるようになり、小学校入学にむけ、まなびの総仕上げをする。
また、体遊びなどの手や足を実際に動かす教材や、小学館の「プレNEO図鑑」シリーズから選ばれる図鑑学習教材、小学館厳選の絵本から選ばれる「おはなしのページ」等、小学館ならではのコンテンツも盛りだくさんです。
年中コースからは年2回、年長コースでは年3回の添削テストもある為、小学校から始まる「テスト」の練習にもなりますね。
小学館のまなびwithの料金は?
小学館まなびwithの料金については、大体こどもちゃれんじやZ会と同じくらいの金額になります。
年少コース:毎月2,310円
年中コース:毎月2,585円
年長コース:毎月2,585円
毎月払いではなく、6か月や12か月一括支払いにすると少し割引になりますが、入会するタイミングによっても少し料金が変わる様です。(2019円12月現在の金額の為、変更の可能性はあり。)
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小学館のまなびwithの教材サンプルの内容は?
実際に届いた小学館まなびwithの教材サンプルをご紹介します。
子供が実際に学習するものとしては、「まなびブック」と、「まなびブックに使用するシール」、「DVD」
まなびwithのキャラクターである「まなぼうず」の紹介の絵本がついてました。
絵本にも、クイズや迷路など、子供の興味を引く内容になってました。
また、その他、親向けの料金表や、ご案内・お得な情報が同封されていました。
小学館のまなびwithの教材サンプルを実際にしてみた感想は?
小学館のまなびwithの教材サンプルを実際にしてみた良い点やウィークポイントをご紹介します。
小学館のまなびwithの良かった点
小学館のまなびwithの良かった点を5つご紹介します。
シールを使用した教材の為、子供の興味が持ちやすい。
子供ってシールが大好きですよね。
まなびwithの教材サンプルでは、まなびブックに連動した専用のシールがあり、それを使用しながら、子供が楽しく学ぶことができました。
親に向けてのアドバイスが充実している。
まなびブックには親に向けてのアドバイスがとても充実していました。
こたえのページには、まなびのアドバイスや
各ページ毎に声掛けのポイントが記載されているので、「どうやって答えを導こう?」と悩むことなく教えることができ、親子で会話をしながら楽しむことができました。
「なぜ?」を深堀でき、答えだけではなく、「考える力」みにつく。
個人的に良かったページが体験のページです。
このページでは、日常生活の〇×を考えるのですが、「なぜそれがだめなのか」という点も深堀をすることで、子供の「なぜ」「どうして」と考えることが身につくと感じました。
色々な場面でも「なぜ」と問いかけることで、教育改革でも重要視されている、子供の「考える力」をさらに伸ばせると感じ、私自身も勉強になりました。
日常生活について、おうちで学べるのも良かったです。
3,4歳ごろは、中々外では言うことを聞かないので、おうちの中で落ち着いて教えることができました。また、「これはやってはいけないことってお勉強したよね!」と実際の生活でも活かせる点が良かった点です。
プレNEO図鑑と連動したページ
小学館のまなびwithの口コミでよく見かけるのが、プレNEO図鑑と連動していてよかったという点ですよね。
教材サンプルでも、図鑑で学び、そこから答えを考えるページがあり、息子は図鑑をみて「わかった!」と楽しんで答えを考えていました。
図鑑で情報をインプット、問題で理解をさらに深めることができました。
実際に外にでた際に、図鑑にでてきた動物を一緒に探すのも楽しそうです。
子供の興味を引くDVD
一緒に同封されていたDVDですが、1曲目で正直衝撃を受けました(笑)
曲名:うんち うんちく うんちっち
です。
でも、そういったことに興味があり、楽しいお年頃なので、最初の一曲で息子の心は鷲掴みにされ、その後の歌も楽しんでみてました。
歌からも数字や、文字を学ぶことができることも良い点ですね。
小学館のまなびwithのウィークポイント
小学館のまなびwithのウィークポイントとしては、1日2ページを目安として作られている為、ボリュームが少なめです。
1週間分の教材サンプルでしたが、息子は20分位ですべてのページを終わらせてしまい、「もっとやりたい」と言っていました。
しかしながら、無料の会員向けサポートも充実しており、DVDやキャラクター絵本、追加問題を無料でダウンロードできるので、そこで補填ができるのかなと感じました。。
小学館のまなびwithのまとめ
小学館のまなびwithの教材サンプルを取り寄せてみましたが、無料にも拘らず、DVDなどもつき、ボリュームがある印象です。
また、息子から「もっとやりたい!」という言葉が聞けたので、子供自身も楽しく「学ぶ」ことができました。
通信教材は、子供の好き嫌いが分かれると思うので、是非無料でできるサンプルから試してみてくださいね。